2023/07/29
今日朝一で来院されたのは大阪で保護されたアオバズクの雛でした。
ちょうど飛ぶ練習をしたりだとか、親鳥から狩りを教わったりする年頃で、
このまま野生に戻していいのかどうか、保護主さん困っておられました。
そもそも拾われた方は別の方で保護団体に一度預けられ、今の保護主さんが
フクロウを3匹飼ってっらしゃるので手元にまわってきたそう。
保護されたフクロウが野生動物だったと聞いてとても困惑されたそうでした。
野生動物を飼うことは禁じられているので。
ただどうしても理由があって野生に戻せないなどの例外は認められるので
とりあえず保護するのが難しい幼鳥の間は今の保護主さんが預かって
その後のことは臨機応変に行くことに決まりました。
まずは元気なようでしたのでよかったです。